出会い系サイトでは遊び相手と出会える便利な部分がある一方、悪質な詐欺の被害に遭ってしまう場合もあります。
高評判・口コミのJメール(ミントC!Jメール)でもわずかではありますが、怪しい悪質詐欺の危険が潜んでいることは確かです。
- Jメール悪質詐欺例
- Jメールで悪質詐欺に遭った場合の対処法
今回はJメールでの悪質詐欺例と被害に遭ったときの適切な対処法をご紹介します。
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目次
Jメールで悪質詐欺被害に遭った際の対処法は?
Jメール(ミントC!Jメール)は、遊び相手と出会いやすい便利な出会い系サイトですが、ごくまれに悪質詐欺の被害に巻き込まれてしまう危険性があります。
Jメールで悪質な詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように対処するべきなのでしょうか。
ここでは基本的な2つの対処法について解説します。
Jメール悪質詐欺対処法1.Jメール運営に相談
Jメールでは怪しいメッセージが届いたり、トラブル・詐欺被害に遭った際は運営に相談することができます。
相談方法は事務局にメールと電話をかけるかの2つの方法があるため、Jメールのメニューからお好きな方法を選んでください。
メールは24時間、電話は9時から17時の間、受け付けています。
Jメールの運営が間に入ってくれるのは、とても安心することができますよね。
怪しいメッセージが届いたり詐欺などの悪質な被害に遭った時は、Jメールの運営に素直に相談しましょう。
Jメール悪質詐欺対処法2.弁護士に相談
Jメールの運営に相談してもどうにもならなかった場合、詐欺被害について弁護士に相談してみましょう。
悪質詐欺に遭った証拠があれば力になってくれるでしょうし、そうでなくとも遠慮をする必要はありません。
詐欺行為は悪質な犯罪ですので専門家に頼るのが対処法として正解です。
Jメール悪質詐欺例1.プロフィールと違う人が来た場合・対処法
Jメールで女性と仲良くなったら実際に相手と会うことになると思います。
その際、悪質な詐欺ではないものの、Jメールのプロフィール写真と異なる相手が来る場合があります。
そのような時どうするべきなのでしょうか。
実際の詐欺例と対処法について解説します。
Jメールプロフィール詐欺例1.写真とイメージが違った場合
Jメールでのプロフィール写真には写りが良かったり、多少加工をしたりした写真を使う人が多いです。
実際はプロフィール写真で感じていたイメージと異なる人が現れる可能性があります。
Jメールのプロフィールは参考程度にとどめ、あらかじめ内容をすべて信じないようにしておきましょう。
顔写真だけでなく、身長や年齢も偽っている場合があります。
出会い系サイトを利用していたら避けられないことですが、どうしても許容できなければ自然な流れで早めに解散しましょう。
Jメールプロフィール詐欺例2.写真と完全に異なる人物が来た場合
Jメールのプロフィール写真と少しイメージが異なるくらいはよくあることですが、明らかに別人が来た場合は悪質な被害に遭う危険性があります。
実物とは異なるアイドルやモデルの写真をJメールのプロフィールに設定し、それを餌に使って詐欺をしようとしているかもしれません。
そのような人物はまず会うのが目的なので、目を引きやすい容姿の人物をプロフィールに設定しています。
怪しいセミナーの紹介をされたり、宗教の勧誘をしたりするためにこのような手段を取る人もいるみたいです。
後述する美人局の可能性もあるので、慎重に行動し、怪しい・危ないと思ったらすぐに逃げましょう。
悪質な詐欺被害に遭った場合は、後でJメールの運営に通報することをおすすめします。
Jメール悪質詐欺例2.美人局被害に遭った場合・対処法
Jメールでは実際に女性と会った後で協力者の男性が現れ、美人局という形で金銭を請求される悪質な被害に遭う可能性があります。
対処法としてはJメールを利用して女性と会う場合、場所をこちらが指定すること。
それが難しい場合、怪しいと思ったらすぐに逃げること。
具体的には女性が頻繁にスマホを使って誰かと連絡を取っていたり、お手洗いに立つ回数が多かったりしたら要注意です。
簡単にホテルに誘われ、その場所まで指定された場合、美人局の詐欺被害に遭ってしまうかもしれません。
ホテルなどの密室や、大きな通りからはずれたところにあるお店、人目につかない路地などに連れて行かれたらその可能性は高いでしょう。
Jメール悪質詐欺例3.芸能人と名乗る人物からメールが来た場合・対処法
Jメールを利用していると、芸能人と名乗る人物からメールが来ることがあるかもしれません。
相手は売れない俳優や地下アイドルを名乗り、興味をひいて詐欺のターゲットにしようとしている場合があります。
メールアドレスを教えてしまったり、他のサイトへ移動したりすると、高額な請求をされる悪質な詐欺被害に遭う可能性があるため注意が必要です。
そのような怪しい人物とはやり取りをしないのが一番ですが、万が一メールアドレスを教えてしまった場合、架空請求などの詐欺メールが届くかもしれません。
送られてきた連絡先ブロックしても、別のアドレスから繰り返し送られてくる場合もあります。
可能であればこちらがメールアドレスを変更したほうがいいでしょう。
Jメール悪質詐欺例4.昏睡強盗に遭った場合・対処法
Jメールを使って相手と会った時に、睡眠薬や危険なドラッグを飲まされる悪質な被害に遭う場合があります。
Jメールで知り合った相手と居酒屋などの飲食店に行くこともあるでしょう。
そのような時に、目を離しているタイミングを狙って自分の飲み物に入れられることもありますし、二日酔いに効く薬だと偽り飲ませてくることもあります。
薬を口にすると、眠らされている間に金銭や見の周りのものが盗まれる被害に遭ってしまいます。
昏睡強盗はJメールで遭遇する詐欺の中でもかなり悪質なので、しっかりと対処法を覚えておきましょう。
Jメール昏睡強盗詐欺の対処法1.初対面の人と会う時は食べ物や飲み物をなるべく口にしない
少しの隙を狙って薬を入れられる可能性があるので、相手が初めて会う人の場合、何も口にしないのが一番です。
食べ物や飲み物を口にしなければ、薬を飲んでしまう危険性がありません。
Jメール昏睡強盗詐欺の対処法2.価値の高いものを身につけていかない
Jメールで初めての人と会う場合、そもそも価値の高いものを身につけていかないというのも重要です。
財布の中身も必要以上に持ち歩かず、最悪の事態に備えて行動しましょう。
Jメールは悪質詐欺に注意して使おう
Jメールは長く利用していると、残念ながら悪質な詐欺に遭う可能性があります。
しかし、それはユーザー数が多いと仕方がないことです。
どのような詐欺の事例があるのか、それぞれどのような対処法があるのかを覚えておくことが大切です。
また、万が一Jメールで詐欺の被害に遭ってしまった場合は落ち着いて行動をしましょう。
Jメールの運営や弁護士、悪質な被害の場合は警察にも相談しましょう。
自分だけは安心だと油断せずに、注意をしながら楽しんでJメールを利用してください。